このブログを4月に始めて、おかげさまで8ヶ月が経過しました。
今まで日記もつけたことのなかった私が、マンションの購入検討を機に、もっといろいろな物件や情報を見て、学んでいこうという決心の元に始めた当ブログ。
人目に触れる形にすることで、無責任ではなく真剣に考える機会になるのではという、思いでブログという形式になりました。
最初は1か月100PVもないような衝撃的なデビューでしたが、現在は、1日あたり600PV程度のご訪問を頂いております。いつも本当にありがとうございます。
年の瀬という節目ということもありますので、
2015年の年間人気記事TOP10ランキング形式で、この8ヶ月を振り返りたいと思います。
2015 年、TOP10
第1位
『ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンス』の現地風景を撮影した写真集が堂々の1位でした。Google検索で「ティアロ」や「ティアロレジデンス」と入力すると、2~3番目に表示されることから、Google検索からの流入が非常に多く、すでに完売している現在でも毎月600PVほどの購読を頂いています。
東京五輪選手村で注目を浴びる「晴海」に位置するこの800戸を超える大規模レジデンスは、中央区という都心3区内にありながら、晴海運河の開放的な水景を楽しめる希少な物件です。
私も現地に行って、その開放感には惚れてしまいました!
すでに完売しており、モデルルームも閉鎖してますが、その現地は一度見て頂く価値ありです。
第2位
「パークホームズ豊洲 ザ レジデンス」の正式価格発表会の記事が2位にランクイン。このブログで価格表をUPした直後のPV数は半日程度で半端なく伸び、注目度の高さを実感しました。この価格発表の当初は、高値の印象を感じていましたが、2015年マンション市況は急速に高騰し、今となってはそこまで驚かない価格になっているのが怖いところです・・・(都内が高騰しすぎて目が慣れた??)
第3位
地上48階建て、総戸数1084戸の大規模タワーマンション『パークタワー晴海』。ランドスケープデザインをディズニーランドでおなじみの「オリエンタルランド」が監修しており、さらに広大な運河に面している晴海の開放感を生かしたランドスケープデザインと相まって、注目が集まる三井不動産レジデンシャルのマンションでしたが・・・
個人的にも注目していた物件なので、この発表はショッキングでした。今後の続報次第ですが、この販売延期は購入側にとってはマイナスに働きそうな予感が・・・・
「BRT停留所や地下鉄駅などと絡めた計画に変更した」などとの噂もあるようですが・・・・
2016年には、何かしら再発表があると思うので注目しています。ここの計画や価格次第で、今後の晴海の価値が大きく変わることでしょう。
第4位
2016年に話題となりそうな、千代田区の物件がランクイン。このエントリは12月中旬にアップしました。
にも関わらず、毎日非常に高いPV数で2015年の年間4位まで急上昇してきました。皆様の非常に関心度が高いのか、
2016年4月下旬の販売予定ですが、当初の計画通りの千代田区の割安物件となるのか?
そして、倍率はどのくらいになるのか、いろいろ楽しみな物件です。
第5位
第5位は、物件ではなく交通インフラについての記事。東京都の舛添都知事が、オリンピック・パラリンピックに向けて開発が進む臨海地域に対して、都心部から乗り入れる路線など2つの地下鉄路線の整備を新たに検討すべきだとして、審議会に提言していくことを明らかにしました。
地下鉄新線や新駅などは、将来的な利便性や資産価値の向上につながるので、購入検討者は要チェックです!
第6位
周辺相場よりも強気な価格の『DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール)』”世界に挑む、東京。”の物件として、やはり皆さん気にはなるようです。
2014年の首都圏マンション供給戸数No1の住友不動産のフラッグシップ物件になりますからねぇ・・・
ドゥ・トゥールは、すでに建物は竣工しており、現在一部の共用部などは見学できるようです。住友不動産が満を持して提供する豪華な共用施設は、一度見てみたいものです。
第7位
予定価格表を見て、ビックリしました。実際のアドレスは東雲なんですが、「クレヴィア豊洲」。豊洲駅の徒歩圏に伊藤忠都市開発の「クレヴィア」ブランドの全133邸の板状マンションです。
東京の不動産価格は、世界の大都市と比べるとまだまだ低水準と言われています。
もしかしたら、世界的に見たら、これくらいがあたりまえの価格なんですかね〜。
第8位
第6位にランクインのドゥ・トゥールの隣の新築マンション。計画時は分譲マンションでしたが、なかなか詳細の発表がなく、謎に包まれたミステリーマンションでした。
そしたら、なんと!!いつのまにか賃貸マンションにすり替わっていました。
しかも、賃料はかなり強気設定!!
う〜ん、隣のドゥ・トゥール(住友不動産)が何かしら圧力をかけたとしか思えないな〜。
第9位
2015年、マンション業界を騒がせた三井不動産レジデンシャルですが、さすが大手は違います。三井不動産レジデンシャルが販売する物件を購入することで、ディズニーシーの貸切イベントに招待してもらえます。
ディズニー好きで、三井の物件で迷っているような方は、これも判断材料のひとつにして物件選びを進められてはいかがでしょうか。
第10位
これぞ都心のマンション!東京ミッドタウンとはブリッジでつながり、プライベート感覚で行き来ができるというなんとも贅沢な立地。
平均坪単価は875万円、全ての部屋が億越えです・・・。この立地からしたら当たり前かもしれません。
いつかこんなマンションを狙えるようになれたらいいですねぇ(汗)
2015年総括とご報告
2015年のマンション相場としては、都心部はすでに普通のサラリーマンにはなかなか手が届きづらい相場になっていますね。近郊の江東区や品川区なども強気価格で出てきていて、とはいえ中古も値上がりしていますし、マンション購入検討者には逆風の時代にすら感じますね。。。
さて、このブログの購読年齢層としては、マンション購入適齢期とされている30〜40代の方が多く、全体の約50%を占めています。この結果についてですが、”人生の先輩方に私の記事を少しでも参考にして頂けている”と前向きに捉えさせて頂くと、本当に嬉しいことです。励みになります。
また、当ブログタイトルにも書いている通り、私と同世代のメインターゲットである20代後半〜30代前半の方にも約30%という購読を頂いており、同世代からの支持として捉えさせて頂き、今後も「楽しい」だったり「使える」だったりと思って頂けるような記事を掲載していけるよう、頑張りたいと思っています。
ちなみに、購読者様のエリア分布です。
都心部が上位に集まっていますが、名古屋や千葉などの方にも訪問して頂いており、東京都心への関心度の高さが伺えます。個人的には、横浜が3位にランクインしているのが驚きですが、横浜って場所によっては、都心部と変わらない価格帯なので、意外と比較検討になるのかもしれません。。。特に横浜出身者なんかは”YOKOHAMA LOVE”な人が多いですからね~。
今後、機会がありましたら横浜(みなとみらいなどの都市部)の物件についても挑戦していきたいなぁと考えています。
そして、皆様にご報告があります。
今年、念願のマイホームを契約致しました。
引き渡し・入居は来年予定です。詳細は控えさせて頂きますが、都心3区内の物件です。
実は今年の夏には契約していたのですが、なかなか言い出すタイミングがなく、ご報告が遅くなりまして申し訳ございません。
これからは、入居準備の話や住宅ローンについてなど、より充実した情報を提供できればと考えております。
また、物件見学についても、マンション市況の勉強の為に、引き続き継続してまいりますので、今後も様々な物件をご紹介できればと考えています。(すでに趣味になっておりますし・・・)
なので、『20代で都心マンションを購入検討するブログ』から『20代で都心マンションを購入するブログ』へと、地味~にブログ名を変更させていただきます。
今後も『20代で都心マンションを購入するブログ』を、よろしくお願いいたします。
それでは、よいお年を・・・・