これぞ都心のマンションでしょう。。。
港区赤坂、東京ミッドタウンのすぐ隣に三井不動産レジデンシャルの大規模再開発タワーマンションが誕生します。豊かな緑に包まれた地にそびえる地上44階、高さ170m。東京ミッドタウンとはブリッジでつながり、プライベート感覚で行き来ができるというなんとも贅沢な立地。
私には購入検討すら恐れ多い『パークコート赤坂檜町 ザ タワー』ですが、ブログ購読者の方から、予定価格表を譲って頂きましたので、今回このブログでは『パークコート赤坂檜町 ザ タワー』の物件紹介と予定価格表を掲載させて頂きたいと思います。
物件概要
- 物件名: パークコート赤坂檜町 ザ タワー
- 総戸数:322戸(地権者住戸125戸含む)
- 六本木駅徒歩7分、乃木坂駅徒歩3分
- 東京ミッドタウンに隣接
- 免震 + 制震構造
- 長期優良住宅認定
- 世界的建築家、隅研吾がデザイン監修
立地・周辺環境
今、世界から注目を集めている、東京。
その中心ともいえる赤坂・六本木エリアで、東京ミッドタウンのすぐ隣に
三井不動産レジデンシャルの大規模再開発タワーマンションが誕生します。
「東京ミッドタウンを庭のように暮らす」という新感覚のライフスタイル。
東京ミッドタウンは、2007年に開業し、年間約3000万人が訪れる職・住・遊一体の複合都市で、高さ約248mのミッドタウン・タワーは、東京都内では2番め、日本国内でも6番目に高い超高層ビルとして、多数のオフィスやクリニック、そして高層階にはホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」を擁しています。
商業エリアはプレミアムスーパーからブランドショップ、美術館まで幅広く展開しており、さらに隣接する公園と合わせた約4.0haもの緑豊かなオープンスペースは、都会の中に憩いの空間を創りだしています。
そんな東京ミッドタウンが目の前にあり、プライベート感覚で行き来ができる・・・
なんて贅沢なんでしょう。
そして、赤坂・六本木、さらには青山や麻布といった、東京の主要エリアが徒歩圏という圧倒的な利便性も享受できる、まさに都心のマンションです。
隣接する公園では、毎年冬にはイルミネーションを開催。これを目当てに各地から人が集まりクリスマスには大混雑してますね。(実は私も毎年見に行っていますが、クリスマス前の平日とかなら割と空いてますよ!)
『パークコート赤坂檜町 ザ タワー』に住めば、こんな景色が帰り道の風景になるんですね・・・贅沢〜
建物
地上44階建て・高さ170mの高層タワーレジデンス『パークコート赤坂檜町 ザ タワー』
東京の新しいシンボルツリーとして、東京ミッドタウン全体のデザインコードとの調和を求めながら、かつてこのエリアに群生していた檜をモチーフに、空に伸び、空に溶け込む「HINOKI TOWER」がデザインテーマとされています。
上空に鋭くシャープに上空まで伸びる地上44階建てのタワーは、まるで一本の檜のように見えます。
デザイン監修は世界的建築家の隅研吾(くま けんご)氏。
私も建築学を専攻していたので、隈研吾氏はよく知っています。建築界では知らない人はいないでしょう。世界的に有名な建築家で、最近では「浅草文化観光センター」や「GINZA KABUKIZA」など手がけていました。(ホントはもっとたくさん紹介したい物件あるのですが、都内で一般的に認知度の高いものに絞らせて頂きました。)
そして、隈研吾氏と言えばルーバー建築が有名です。様々な素材を縦に仕切るルーバーとして利用し、見る角度によって空間に変化を与えるのが非常に上手で、世界的にも高く評価されています。
今回の、『パークコート赤坂檜町 ザ タワー』でも、木調のルーバーが下層から上層まで縦に伸びていて、タワーマンションという巨大建造物なんだけれども、自然と融和し、どこか柔らかさを感じさせるデザインはさすがだな〜と感心させられます。(あくまでも個人的な感想です)
傾斜地を活かして設計されたランドスケープのテーマは、立体的につながる緑。
赤坂通りから東京ミッドタウンへ、層を成すように緑がつらなっています。
赤坂通りへは1Fエントランスから。東京ミッドタウンへは3Fエントランスから。
傾斜地を活かしたランドスケープデザインによって、赤坂通りから東京ミッドタウンへとなだらかな傾斜で立体的に緑がつながります。
共用部
檜町公園の緑から連続する、なだらかな緑のスロープ「GREEN CASCADE」
ルーバーってますね〜。笑
垂直基調のルーバーがあることで、見る角度によってガラス面の広がり方が変化します。プライバシー性と開放感を緩やかに両立している見事なデザインです。
施工にもお金かかりそ〜。。。
この物件の購入者はやはり大手企業の社長クラスのなんかでしょうから、一体、どんな車がお出迎えにくるんでしょうね〜。
1Fラウンジも、下品な派手さなどは一切なく、落ち着いたトーンで高級感を感じさせます。緑景と水景が綺麗に見えそうですね。
3Fから伸びるグリーンブリッジは、東京ミッドタウンと繋がっています。
檜町公園に面したロケーションに位置する東京ミッドタウン・ガーデンテラスは、自然が持っている曲線と建築の曲線が溶け合うようにデザインされ、1Fのエントランスとは異なるアプローチ体験を実現しています。
タワー最上階には、空中庭園「GREEN CANOPY」。
ここは都心を見渡す空中庭園として開放されます。また、屋上は壁面緑化による緑をしつらえており、東京のどまん中で、土に触れ、緑を愛し、青空を見上げるという贅沢を味わえます。
眺望・安全性
上の眺望写真は、現地約160m・44階相当の高さから撮影(2015年2月)した眺望写真を合成した360°写真です。360°とは一住戸からの眺望を指すものではなく、実際の住戸からの眺望とは異なります。
安全性についても贅沢。免震構造と制震構造の併用により、地震エネルギーを吸収しながら建物の揺れ幅を減少。安全性を大きく高め、建物の損傷の低減を図っています。さらに、屋上にはAMD(アクティブマスダンパー)を設置。重りをリニアモーターで制御する先進技術で地震時の後揺れを抑止しているそうです。風揺れにも対応するとのこと。(何がなんだか素人にはわかりませんが、とりあえず今考えうる中で万全の最新の安全対策を施しているということだそうです。)
そして、長期優良住宅認定というのもポイント高いです!!
価格表
これぞ、都心のマンション・・・・
私には到底及ばない物件ですが、掲載させて頂きます。
全てが億越えです・・・。
この立地からしたら当たり前か。。。
平均坪単価は875万円です。
低層の704号室が坪単価の最安で、769万円/坪。
次いで、中高層の2702号室が、826万円/坪です。
(十分すぎるくらい高いですけどね・・・・)
大企業の役員や社長、そして海外投資家の方なんかが、メインターゲットなんでしょうね〜。
円安トレンドが続いている現在、海外投資家にとっては非常に有利な状況ですしね。
い、いつか、こういった物件を購入検討できるくらいにキャリアアップできればいいな〜と考える今日この頃です(汗)
きっと今のまま、ただサラリーマン生活を送ってるだけじゃ、残念がらいつまでも無理でしょう・・・(最近なかなか給料上がらないしな〜)