リクルート調べの、「今後注目が集まり、地価が値上がりしそう」と思う駅ランキング （関東全体）で、東京五輪で注目される湾岸エリアの「豊洲」が2位にランクイン。今世間の注目が集まっている豊洲エリアに三井不動産レジデンシャルが建設予定の新築マンション「パークホームズ豊洲 ザ レジデンス」のモデルルーム事前案内会に参加してきました。
画像出典：パークホームズ豊洲 ザ レジデンス 公式Webページより
物件概要
- 物件名： パークホームズ豊洲 ザ レジデンス
- 総戸数693戸
- 豊洲駅徒歩5分
- 豊洲では初の”免震”タワーマンション
- 小学校も総合病院もお隣に
- 一括受電・ガス共用空調な
- 最新設備を採用
立地・周辺環境
2020年に向けて開発が加速度的に進み、躍動を力強く感じる豊洲エリア。インフラ整備も急ピッチで行われ、都心部へのアクセスもさらに向上すると期待されています。
元々、工業エリアとして発展してきた歴史を持つ豊洲は、1988年の有楽町線の全線開通を機に大きく変化してきました。今では、ららぽーと豊洲やスーパービバホームなどのファミリー向け商業施設も充実しており、都心へのアクセスもよい立地ながら海に近く空が高いなど、魅力ある街として変貌を遂げました。
画像出典：パークホームズ豊洲 ザ レジデンス 公式Webページより
本物件は、豊洲駅から南東へ歩いて6分ほど。北西・北東・南東には10F程度のオフィスビルが隣接し、南西には昭和大学江東豊洲病院が隣接します。ものすごく高い建物ではないものの、やはり囲まれ感は否めないでしょう。一番近い有楽町線豊洲駅まで徒歩5分表示ですが、駅構内が少し広めなので、もう少しかかる印象です。
建物内には医療モールや認可保育園が入居する予定で、生活には困りません。
東西・南北には桜並木を配置する予定で、春には素敵な景観をつくりだしてくれそうです。22階建てで、一応タワーマンションの区分には入りますが、周辺は抜けていないため、眺望は期待できないだろうなぁと予想します。
しかし、豊洲という人気エリアで免震採用のマンション。ららぽーと豊洲まで徒歩7分、イオン東雲までも徒歩9分という好立地は、非常に便利なこと間違いないでしょう。
事前案内会
さて、事前案内会の内容に触れていきます。
平日に行ったのですが、案内ブースはかなり混んでいるようでした。やはり期待は高いようです。
流れとしては簡単な物件概要の説明⇒シアタールームでの映像⇒模型を使った説明⇒案内ブースで詳細説明という流れでした。2時間弱です。
流れや演出などは、他のモデルルームと何ら変わらぬ印象です。
そんな中、シアター映像や営業マンさんの説明では、何度も同じキーワードが出てきました。
それが、『資産価値』です。
豊洲の周辺中古相場や暴落率などのデータ資料を見ながら詳細に説明頂きました。建物内部や周辺環境の説明ももちろんありましたが、少ししつこいと思ってしまうくらいに「資産性が高い」「世界中から注目されている」などという説明が多いと思いました。
そして最後に予定価格を見せて頂きました。
正直、中央区などの周辺他物件と比較すると、かなり強気な価格設定に感じてしました。
一部ご紹介すると、
・北西の8F~10Fで74平米で、6500〜6700万円
・南西の8F~10Fで75平米で、7300〜7500万円
・北西の17F~19Fで73平米で、6900〜7100万円
まだ予定価格ではありますが、平均坪単価で320万円程度でしょうか？
三井の営業マンさんも周辺相場は理解されていると思いますので、そこも意識して、価格公表の前に丁寧に資産価値の高さについてアピールしていたのかもしれません。でも、一般サラリーマンからしたら、「高すぎて手が出せない。。。高値づかみが怖い…」と思ってしまいました。
せっかく三井さんに来たので、気になっているパークタワー晴海の件についても聞いてみました。
営業マンさん曰く、パークタワー晴海も同程度か少し高いくらいの価格になる予定とのこと。
この強気価格は、三井不動産さんとしては、豊洲の街をここまで創り上げてきて、今後もさらに発展させていくことの自信の表れでしょうか？
今しばらくこの２つのマンション以外のライバルが不在であることも関係ありそうです。
4月中旬にモデルルームが完成するということで、次回の予約を済ませ帰ってきました。実際の部屋の雰囲気や正式な価格について次回は見てきたいと考えています。
