港区芝浦一丁目に誕生した大規模新築分譲マンション『GLOBAL FRONT TOWER (グローバルフロントタワー)』
三井不動産レジデンシャル株式会社、日本土地建物株式会社、伊藤忠商事株式会社、伊藤忠都市開発株式会社、清水建設株式会社 の5社共同プロジェクトです。
羽田空港や東京都心を結び、これからの東京のグローバルなライフスタイルを実現する住まいとして「グローバル」の名を冠した『GLOBAL FRONT TOWER (グローバルフロントタワー)』。
「港区」「山手線」「大規模」「タワー」「免震」と注目スペックを多々備えるだけに、売れ行きも順調に推移し、2014年5月の価格発表から約10ヶ月で完売した、大人気物件です。
そんな『GLOBAL FRONT TOWER(グローバルフロントタワー)』ですが建物はすでに竣工し、3月からは入居が始まります。
そして、つい先日より公開空地が一般開放されたので、様子を見に現地に行ってきました。
田町駅より徒歩10分
最寄り駅は田町駅。田町は、タワマン宝庫ですね。駅からは様々なタワーマンションが見え、それぞれ存在感を発しています。
田町駅南側には、「グランパークハイツ」や「キャピタルマークタワー」
田町駅東側には、芝浦アイランド「ブルームタワー」「グローヴタワー」「エアタワー」の3兄弟。
田町駅北側には、「カテリーナ三田タワースイート」今回の『GLOBAL FRONT TOWER(グローバルフロントタワー)』も田町駅の北側に位置しています。
現在、田町駅周辺では、約7.7haもの大規模再開発「田町駅東口北地区土地区画整理事業」が進行中です。
「みなとパーク芝浦」消費者センター、港区立介護予防総合センター、スポーツセンターなどが入った、区有施設になります。
みなとパーク芝浦の隣には、産婦人科で定評のある「愛育病院」
「みなとパーク芝浦」と「愛育病院」の角を曲がると、“港区最大規模の免震タワーマンション”『GLOBAL FRONT TOWER (グローバルフロントタワー)』が見えてきます。
『GLOBAL FRONT TOWER』現地へ
『GLOBAL FRONT TOWER (グローバルフロントタワー)』が面する、旧海岸通へ出ると、まずその大きさに圧倒されます。
決して特筆すべき高さがあるわけでもないのですが、横に広く伸びる安定感のあるフォルムは、ペンシル型のタワーよりも安心感が感じられますね~。
旧海岸通と運河の間の10,000㎡超の敷地に対し、総合設計制度を活用した半分以上(約5,800㎡)を桜や欅などが植樹された公開空地を設置し、都心ながら自然を愉しめる空間を実現しています。
エントランスホールに備え付けられた、グランドピアノが緊張感を高めます。
物件北側より手前のHondaディーラーで、6階あたりまでは眺望が塞がれています。
さまざまな眺望を楽しめる住戸設計をめざした五角形の構造により、窓に面した部分が広めなワイドスパン住戸が多いことも魅力です。
港区や目黒区を中心に都内 7 カ所の認証保育所、4カ所の認可保育園を運営する「アンジェリカ保育園」が入居
このあたりは、土が少しむき出しに・・・う~ん、、、少し残念な感じですが、これから自然に増えていくんでしょうかね。
2階には「グローバルラウンジ」や「キャナルテラス」「フォレストジム」などの共用空間があります。
特に「フォレストジム」は気持ちよさそうでした。南東からの日照を浴びながら、まるで森の中をジョギングしているかのように汗を流すことができます。
「ファミリーマート」がオープンに向けて準備中でした。 運河の向こう側には、「首都高速1号羽田線」が見えます。
帰りは、浜松町へ
帰りは浜松町駅へ。東京モノレール沿いに歩いていけば、浜松町駅へ着きます。
「東芝ビルディング」の前からは、屋根付きの歩道が完備されているので、雨に濡れずに歩けます。 浜松町までは、歩いて12分程度でした。
前述した通り、ルートの半分くらいは屋根付きの歩道なので、体感時間としてはそんなに長い時間あるいているようには感じませんでした。(個人差がありますのでご了承ください)
「都心×ウォーターフロント」の希少な立地
『GLOBAL FRONT TOWER (グローバルフロントタワー)』の公開空地に始めて入ってみましたが、想像以上に良かったです。
何が良かったかというと、南東方面からの日差しが公開空地にあたり、非常に明るい空間となっていた点です。
同じ公開空地でも、日陰になっているのと日を浴びているのでは、その場の印象は全く異なると思います。少なくとも、ここの公開空地は明るくて思わずぶらりと散歩したくなるような、そんな公開空地になっているのではないでしょうか。
また『GLOBAL FRONT TOWER (グローバルフロントタワー)』の強みとして、都心ならではのアクセスの良さを改めて感じました。
JR 山手線「田町」駅徒歩 10 分、「浜松町」駅 11 分、都営浅草線・三田線「三田」駅 10 分、新交通ゆりかもめ「日 の出」駅 8 分など、6 駅 7 路線が利用可能なアクセス性は、どこに行くにも便利ですし、資産価値の面でも有利になるでしょう。
そしてさらに、ただ「都心にある」というだけではなく、それなりに開放感の感じられる「ウォーターフロント」という立地も魅力ポイントです。
たしかに他の湾岸エリア(豊洲や晴海など)ほどのオープンな雰囲気ではありませんが、都心でありながら、それなりに開放感が得られる立地は、そう多くはないはずです。
田町というと、タワーマンションがたくさん建ち並んでいて、乱立状態のように感じられるかもしれませんが、田町駅の北側、浜松町駅との間となると、タワーマンションは限られてきます。
そして「再開発」「港区アドレス」「免震」「883戸の大規模」「6 駅 7 路線」「レインボーブリッジ・東京タワーを望める眺望」などを兼ね備えたこの物件は、やはり資産価値の面でも強いと思います。
まさに「都心×ウォーターフロント」を実現する希少な立地ではないでしょうか。
3月の入居が始まり人が住みだすと、このあたりの夜の景観もまた変わっていくことでしょう。