『ザ・パークハウス 晴海タワーズティアロレジデンス』は「ザ・パークハウス」ブランドのフラッグシッププロジェクトとして展開する、晴海二丁目土地区画整理事業地内の敷地面積約3.0ha、2棟・総戸数1,744戸の大規模マンションプロジェクトです。
861戸遂に最終章へ
販売開始から約2年1ヶ月…
東京オリンピックが決まった直後の大盛況もひと段落つき、最近は販売ペース的には落ち着いてきていたティアロレジデンス。中には、「苦戦している」「人気がない」などと言われる方もいたようですが、実は何のことなく、堅調に販売を伸ばしていたようです。
そしてこの度、最終期(第5期)モデルルームオープンとなりました。
残りも30戸程度となっているようで、ティアロレジデンスは竣工が2016年4月となっておりますので、このペースですと、竣工前に完売してしまうのではないでしょうか。
お隣クロノレジデンスは入居前完売でしたが、こちらのティアロレジデンスは竣工前完売となりそうですね。総戸数はクロノ883戸、ティアロ861戸であわせると1744戸となり、晴海タワーズとしてみると、相当な数を捌いたことになります。もともと何もなかった土地に、1744世帯が移り住むわけです、凄いですよね。。。
ティアロレジデンスの魅力とは
1.専有部の仕様の高さ
- リビング天井高2700mm(一部分)
- サッシ高2200mm
- 複層ガラス(DW部分はLow-e)
- リビング天井カセットエアコン標準装備
- スケルトンインフィル
- 全熱交換式換気システム
- 天然石キッチン・洗面化粧台
- オール電化
- LED照明標準装備
おそらくここ最近の新築分譲マンションの中では圧倒的に高仕様ではないでしょうか?
2.白を基調とした気品高い建築デザイン
世界的建築家であるリチャード・マイヤー氏。白色の使用がトレードマークであり、ル・コルビュジエの作風に最も近い建築家の一人とされています。世界的に見ても、槇文彦・谷口吉生などと並び、純粋なモダニズム建築家として知られていて、1984年にプリツカー賞を受賞した、まさに世界で活躍する超有名建築家です。そんな彼がデザインした白く輝くタワーは、他にはない洗練された気品溢れるセンスを感じさせます。
▼リチャード・マイヤー氏が手がけた建築作品
- ハイ美術館(1983年、アトランタ)
- フランクフルト工芸博物館(1985年、フランクフルト)
- カナル・プラス本社ビル(1992年、パリ)
- ウルム市展示・会議センター(1983年、ウルム)
- バルセロナ現代美術館(1995年、バルセロナ)
- テレビとラジオの博物館(1995年、ビバリーヒルズ)
- ガゴージアン・ギャラリー(1995年、ビバリーヒルズ)
- ハーグ市庁舎と図書館(1995年、ハーグ)
- ラチョフスキー美術館(1996年、ダラス)
- ゲッティーセンター(1997年、ロサンゼルス)
- サンドラ・デイ・オッコーナー連邦裁判所(2000年)
- 晴海タワーズ(2012年、東京)
3.晴海運河と緩やかに繋がるランドスケープデザイン
約2万9800m2のゆとりある敷地に広々と配置された2棟のタワー。敷地の約40%を緑化した広大なオープンスペース。緑豊かなガーデンや、四季を楽しめるボスケ、水辺の潤いと出逢えるランドスケープをデザインしています。中央区に位置しながら都心とは思えない自然景観が日常風景となります。
4.長期優良住宅認定マンション
『ザ・パークハウス 晴海タワーズティアロレジデンス』は、長期優良住宅認定、免震タワーレジデンスです。
長期優良住宅認定マンションは、維持管理・メンテナンス性が高く、安心して長く住むことができます。また、住宅ローン減税や固定資産税などの軽減効果が大きく、金銭的なメリットがあると言えるでしょう。長期優良住宅認定マンションは未だに数が少なく、希少価値も高いです。
5.平均坪単価290万円
『ザ・パークハウス 晴海タワーズティアロレジデンス』の坪単価は、2年前の根付けのままです。1期2次で若干の値上げはあったようですが、それでも近隣のDEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール) はすでに平均坪単価360万円程度まで上昇していますし、隣のパークタワー晴海も販売延期により当初噂されていた坪300万円よりさらに値上げしてくる可能性もあります。兄弟分のクロノレジデンスの中古も坪330万円とかなり強気価格で、成約されているようです。そんな状況下では、ティアロレジデンスは、まだ割安というか現状では適正といえる価格設定になっているのではないでしょうか。
交通利便性が最大の鍵
今、晴海をとりまく環境は大きく変わる可能性を秘めています。(あくまで可能性です)
まずは、2020年東京オリンピックまでに開通が発表されているBRT。
晴海を通る事は決まっていますが、停留所がどのあたりにできるのかによって、ティアロレジデンスの交通利便性も大きく変わります。
また今後の利便性やマンション価値に大きなインパクトを与えそうなのが、7月10日に東京都の舛添知事が発表した「都心部・臨海地域地下鉄構想」!
(詳細は都心部に新たに2路線、地下鉄ができるかも…へ)
地下鉄新線・新駅ができるとなると資産価値は大きく上昇するでしょう。私の祖父がつくばエクスプレスの沿線に古くから住んでいますが、つくばエクスプレス開通が決まった際には、地価が大きく変動したそうです。
今回は東京都内の都心部ですから、その影響はさらに大きなものになりそうだと想像できます。
晴海エリアについては昔から交通利便性が低い低いと揶揄されており、この構想が実現に踏み出せば、都心でありながら、自然も楽しめ、さらに交通利便性も高い。ある意味理想的な居住環境に化ける可能性があるのではないでしょうか。