DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール) モデルルーム訪問 その1

 

世界へ挑む、東京。

2014年の首都圏マンション供給戸数No1の住友不動産のフラッグシップ物件として、オリンピック選手村予定地である中央区晴海に誕生予定の『DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール)』のモデルルームにGW期間に行ってきました。

DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール) 

画像出典:SUUMOより

 

物件概要

  • 物件名:DEUX TOURS CANAL&SPA
  • 総戸数1450戸(事業協力者住戸177戸含む)
  • 都営大江戸線「勝どき駅」徒歩9分(数年後には徒歩4分に)
  • ガラスカーテンウォールの地上180m・ツインタワー
  • 長期優良住宅認定の希少なマンション
  • 大型温浴施設付きマンション
  • 新橋駅直通、終電まで対応のシャトルバス
  • 1Fには24時間スーパー「マルエツ」が入居予定

 

 

モデルルーム

ニチレイ東銀座ビルの11階にあるゲストサロンへ。

DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール) 

案内は、コンセプトムービー → タクシーにて現地案内 →ジオラマ説明 → 商談→モデルルーム → 商談という順番でした。

ムービーでは、トレンドを発信し続けるニューヨーク、環境共生年都市のバンクーバー、そして都市とリゾートが交差する近未来都市”シンガポール”の海外の3都市の簡単な映像から始まります。

東京はこれら3都市と比べると劣っている・・・しかし、まだまだ東京という都市構造には可能性があり、それを実現できるのが晴海に建つ、『ドゥ・トゥール』というふうに繋げていました。

世界がうらやむ
東京の新たな
光景をつくる。

「晴海は未知数の可能性を秘めている」
「こんな住まいには、もう二度と出会えないかもしれません」
「我々が住まいを通じて描く未来は、いつも時代の延長線上にある」

ドゥ・トゥールの可能性とポテンシャル、そして住友不動産が満を持して送り出す物件ということが35分程度の映像に非常にわかりやすくまとめられていました。

朝の時間帯だった為か、ゲストサロン内はそこまで混み合っている感じではなかったですね。GWにしては少し少ないのでは?という印象でした。

 

 

立地・周辺環境

都心3区である中央区に残された最後の未開の地、晴海。
銀座まで2.2Km圏内でありながら、海に面し、都会と湾岸のクロスするハイブリッドなポテンシャルをひめた立地です。

DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール)

画像出典:DEUX TOURS CANAL&SPA公式HPより

 

そして、オリンピックが決まったことで、再開発事業が加速度的に進む晴海。
ドゥ・トゥールはそんな晴海のほぼ真ん中に位置しています。北西側には運河があり、都心でありながら水と緑と空を楽しめる、そんな日常がこの環境にはあります。最寄り駅の勝どき駅までは、徒歩9分ですが、勝どき東地区再開発事業が完了すると、駅入口まで徒歩4分となり、利便性が向上します。これは将来のリセール時に大いに影響しそうですね。
物件周囲にはすでにタワーマンション計画があり、北東側にはUR賃貸のタワーマンションが、南西側には、前田建設が販売予定のタワーマンションが建ち、湾岸らしい開放感を味わえるのは、運河に面した西・北向きと南・東の高層階くらいでしょうか。

DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール)

画像出典:DEUX TOURS CANAL&SPA公式HPより

DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール) 

最近整備されて綺麗になった、「黎明橋公園」

DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール) 
北東の運河沿いには広々とした遊歩道が広がる。 右奥に環状二号線、その奥に「THE TOKYO TOWERS」
DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール) 

物件南東側に面する電柱のない整備された道路。 左奥に見えるのが前田建設が建設中の33階建てタワマン。

さすがに周辺は綺麗に整備されていて、住み心地はよさそうでした。
湾岸は危ないと言われがちですが、こうやって整備されていた方が内陸の住宅地よりも安全な気がしています。
(詳しくは『液状化』よりも気にするべきこと その2へ)

 

建物・内装

建物は、地上52階地下2階建てで高さは約180m。バルコニーを少なくし、ガラスを多用した外装は、居住用には見えない程、すっきりしていて非常に魅力的である。

 

DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール) 

「ドゥ・トゥール」の完成予想模型

模型やCGで見るよりも実物は迫力があり、素直に「かっこいい」と思ってしまいました。

「ドゥ・トゥール」の建物構造は、免震構造を採用。各階にゴミ置場と防災倉庫を完備。全住戸にトランクルームも備える。街区の開発と連動性を高めた緑豊かなランドスケープデザインは、このエリアのシンボルになりうる可能性があります。1Fのエントランスは、道路沿いと運河沿いの2方面からの相互通り抜けも可能となっていて、風が抜けるきもちいいエントランスになりそうですね。

DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール)

画像出典:DEUX TOURS CANAL&SPA公式HPより

室内空間としては、天井はフラットで2.5mあり、ほぼ床面から天井まで伸びるダイナミックパノラマウィンドウも相まって、開放感を得る事が出来ます。ただし、実際には窓の両側に太い柱があるため、(住友不動産曰く、今まではウィンドウ脇の柱が室内に出ていたそうで、これを当物件では室外に出した事が大きなポイントだそうですが・・・)部屋の中から見える景色は左右に開けず、すこし圧迫感を感じられる方もいるのではないのでしょうか?

とはいえ、柱が室外に出ることで室内空間に余計な出っ張りが減るので、やはり大きなポイントではあると私は思いますね。

DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール) 

他にも、ステップ付きの洗面ボウルやシンク前包丁ポケットなど細やかな点にも妥協していないなぁという印象を受けました。電気ではなく温水床暖房というのも評価が高いのではないでしょうか。

 

共用施設・維持費・価格・総評など続きは次のエントリで。