早めの行動が人生を左右する

マイホームの購入。

おそらく、ほとんどの方にとって、人生で一番高額な買い物でしょう・・・・・

住宅プランを早めに計画し、若いうちにマイホームを購入することで、将来のライフプランが立てやすくなります。逆に、マイホームの購入が遅くなればなるほど、マイホームを購入するハードルは高くなっていきます。

私も最初は、マイホームの購入なんてまだまだ先の話だと考えていました。

結婚して、子供ができて、なんとなく貯金が溜まってきたら、それを頭金にして
家族でモデルルーム見学に行って・・・なんて、そんな程度でしか考えていませんでした。

「マイホームの購入には、多額(最低でも1000万円以上)頭金が必要!」と根拠のない理論を、心のどこかで決めつけていたのです。

たしかに、マイホームの購入の際には、頭金が必要です。
頭金は多ければ多い程、住宅にかけられる予算も増え、住宅購入時の選択肢も増えるでしょう。
たしかに、これは事実です。
日本では借金は悪とする風習もあることから、昔から、頭金を貯めて、住宅ローンはできるだけ減らして、安い物件を買うことが正しいマイホーム購入と言われてきました。そんな流れもあったことから「マイホーム購入=多額の貯金が必要」という考えになってしまったものと思います。

しかし、本当に多額の貯金は必要でしょうか?

例えば、近年の超低金利。
住宅ローン金利は、変動で軒並み1.0%を、固定でも2.0%を下回る超低水準。
この状況化で、頭金は今までと同じ意味をもつのでしょうか?

賃貸住宅に住みながら、新築住宅・マイホームの頭金を貯めるということは簡単なことではありません。それだけでなく大変な思いをして貯金をし、マイホームを購入してもトータルで見ればどうでしょう。賃貸への支払い期間は長くなり、結局、家賃分がもったいなかったということになってしまいます。

また、現在は国をあげて持ち家を推進しており、住宅ローン控除すまい給付金固定資産税の軽減など、住宅を購入する人に向けたさまざまな特典を設けています。
賃貸はどうでしょうか?賃貸には住宅にかかわる優遇特典は特にありません。キャッシュをただ、ただ、大家さんに払っていくのみです。
年金問題や人口減少問題...将来に対する不安が募るこんな時代だからこそ、現在の低金利+国の支援税制を活かして、早めに行動すべきです。

うだうだ考えていないで、まず行動!
賃貸にあてる分の金額を、自分の家(=自分の資産)にあてたいと考えています。

早めの行動が人生を左右する
当ブログでは、20代サラリーマンがマイホームの購入を真剣に考えていきます。