サラリーマンは毎日リスクを抱えている!!

JR京浜東北線の架線切断による停電

昨夜は、本当に大変でした・・・

私は現在、都内の会社に電車で30分くらかけて毎日通勤しておりますが、昨夜の帰り道は悲惨でした。。。

みなさんは大丈夫でしたでしょうか?

JR京浜東北線 架線切断事事件

ホームへの入場すらできない状態

新橋駅でJRの電車が全て止まっていることを知りました。その時は何が起きていたのか理解できていませんでしたが、帰ってみると早速ニュースで報道されていましたね。
JR京浜東北線の横浜―桜木町間で架線が切れて停電、駅の間で3本の列車が立ち往生したようです。京浜東北線と、架線を共有する横浜線が一部区間で運転を見合わせたほか、誘導の安全確保のため、隣を走る東海道線や横須賀線も一時、全線で運転を見合わせるなどしたようで、多くの方が帰宅難民となったそうです。

JR京浜東北線 架線切断事事件

多くの電車が止まったまま・・・

幸いにも、京浜急行線は動いており、私は振替輸送で自宅徒歩圏の駅までなんとか辿りつけましたが、電車内や駅構内は悲惨でした。
車内では中年サラリーマン同士が言い合いのケンカしていたり、超満員電車の中で普通に携帯で電話している中年サラリーマンもいたりしました。
こうゆう時ってみんながイライラしているけど、本当に自分のことしか考えてないような人って多いですよね。。。
そんなこんなで精神的ストレスを溜めながらも、私は2時間程でなんとか帰宅できました。

 

 

サラリーマンは常にリスクを抱えている

電車って、車よりも早いし、安いし便利です。今や移動手段としての絶対的地位を確立しています。私も、毎日電車で通勤しています。乗車時間にして大体30分程度なので、今の物件を選んだときは、そこまで遠くないと考えていました。
でも、電車が止まってしまうと、遠いです。車(タクシー)で帰れなくもないですが、1時間程度かかるし、お金も相当かかるし・・・

電車の力に頼りすぎるのも、いかがなものかと思いました。

勤務先から遠くなればなるほど、もし電車が止まってしまった時、帰れなくなってしまうリスクも大きくなっていきます。

毎朝毎晩、多くのサラリーマンたちと共に、満員電車に乗っていますが、みんな帰れなくなるリスクを抱えながら通勤しているんですね。

 

 

マンション購入エリア選択は重要

で、結局なにが言いたいのかというと、改めてマンション購入を考える上でエリアの選択は重要ということ。

大げさに思われるかもしれませんが、私は真剣に考えています。

今回は、まだJR線のストップだけでしたが、もしこれが震災などで、あらゆる交通インフラが寸断されてしまったら。。。誰もがこうした緊急事態にはいち早く家族と合流したいはずです。

ここに住めば”絶対に”というエリアもないと思いますが、なるべくリスクを軽減できるエリアもあるはずです。

例えば、勤務地から「徒歩で1時間以内で帰れる」だったり、「自転車で20分で通勤できる」だったり・・・
その価値観は人それぞれだと思いますが、自分の納得できるエリアを選択して、緊急事態に後悔しないような物件選びをしていきましょう。