本格的なカメラが欲しい時に、知っておくべきこと

こんばんは、弟子丸です。

色々なマンションの現地写真集を撮影し、このブログで掲載させて頂いておりますが、
最近、読者の方から「写真綺麗ですね」とお褒めのメッセージを最近よく頂くことがあります。
(私なんてカメラの初心者で恐れ多く本当にありがたいお言葉なんですが・・・)

今までの現地写真集はこちら 

工夫していることと言えばデジタル一眼レフカメラを使用しているということだけです。

いわゆる本格的なカメラを使うだけで、結構素敵な写真が撮影できたりしちゃうんです。今回は、そんな本格的なカメラが欲しい時に、知っておくべきことをご紹介したいと思います。

 

本格カメラらしい、ぼかした写真に憧れる

デジタル一眼レフカメラの写真

デジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼の購入を考えている方の多くが、背景をぼかした写真を撮影したいと考えているようです。

コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)やスマートフォンの性能も驚くほど高性能になってなってきていますが、背景をぼかすことは殆ど出来ません。。。テクニック次第でできないこともないのですが、やはり一眼レフで撮影したものと比較すると、比べ物にならないと思います。

上手に写真を撮る事には憧れるけど、難しい用語とか複雑なレンズとかよくわからないし、大変そう・・・なんて思わないでください。写真の世界はきっとあなたの趣味や活動の幅をより広げてくれると思います。

今回は、デジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼のはじめての購入前に知っておくべき情報をご紹介します。

 

なぜ背景をぼかすの??

そもそも、なぜ背景をぼかしたがるのでしょうか?

せっかくの写真なのに「ぼけちゃダメじゃん」とか「くっきり写ったほうがいいじゃん」とか思われる方もいるようです。

私も写真に興味を持つまでは全く興味をもっていませんでした。

では、ぼかすメリットってなんでしょうか。
背景をぼかすことで、メイン被写体がより際立ち、何が主役なのかわかりやすい、つまり自分の写真で伝えたいことをより表現しやすくなるんです。

プロが撮った写真では、背景が綺麗にぼけていて、被写体の人物や建物が浮かび上がるような素敵な写真がたくさんあります。

コレだっ!という被写体をバッチリ撮りたいときは、背景をぼかすことが一つのテクニックになります。

ボケは、肉眼では見られない写真ならではの効果といってもいいでしょう。

 

RAW現像で写真作品をつくる

RAWデータとは、“RAW(「生」または「未加工」)”に近い状態で保存された、デジタル一眼カメラや コンパクトデジタルカメラの写真ファイル形式の一種です。JPEG撮影のようにカメラによる色調補正処理を挟むことのない、撮影したそのままの状態である ため、調整次第で写真の雰囲気を柔軟に変化させることができます。そのRAWデータの調整のことを銀塩カメラのフィルム現像に準えてRAW現像と呼び、それこそがデジタル写真の醍醐味のひとつといえます。

例えばこの写真が、デジタル一眼レフカメラの写真

RAW現像でこんな感じに生まれ変わったり・・・デジタル一眼レフカメラの写真

 

こんな写真も・・・・デジタル一眼レフカメラの写真

RAW現像による、カラーや明るさの補正で見事な夜景写真に蘇ります。
デジタル一眼レフカメラの写真

これもカラーや明るさの調整はしていますが、CGなどで加工している訳ではありませんので、れっきとした写真として評価されます。

もちろん「iPhone」や「コンパクトデジカメ」などで撮影した写真もカラーや明るさの調整は可能ですが、「iPhone」や「コンパクトデジカメ」などで撮影した写真を編集するとどうしても画質が劣化してしまいます。これはカメラ内部で色味や明るさなどを一度調整して、現像しているためです。
それに比べてRAWだと撮影時の光の情報を、カメラ内部で光を調整せずにそのまま保持したデータを記録することができるので、色味や明るさなどの調整を、画質を劣化させることなく行うことがが可能です。また、露出やホワイトバランスをあとから調整することができるため、撮影時に細かいカメラ設定を気にせずに撮影に集中して、後でゆっくり編集するなんてメリットもあります。

 

デジタル一眼レフか?ミラーレス一眼か?

冒頭でも触れましたが、綺麗なぼけを出したいなら、デジタル一眼レフかミラーレス一眼が必要になってきます。

そもそも一眼とはどのような意味かというと、カメラに使われているレンズの数が1つという意味です。この点では、デジタル一眼レフもミラーレス一眼も共通です。

デジタル一眼レフとは

一眼レフカメラの特徴は、撮影用のレンズを通した映像を光学ファインダーで見られることです。レンズを通して見える物が、ファインダーを通して殆どそのまま正確に見ることができます。

デジタル一眼レフカメラには、レンズを通った光を光学ファインダーに導くためのミラーがあり、このミラーが、レンズを通過した光を上方に反射し、ファインダーまで光を届けているのです。

一眼レフの構造

画像引用:Nikon 公式HPより

一眼レフカメラの「レフ」とは「光を反射する」という意味の「レフレックス(reflex)」の略です。

レンズに写る景色をリアルタイムに確認できるので、違和感なく撮影に集中できます。

また、画質を決める要素として挙げられるのが

  • センサーの大きさ
  • 画素数
  • 画像処理エンジン
  • レンズ性能

ですが、これらを高い水準で満たしているのは、一眼レフとなっており、プロカメラマンの多くは一眼レフを利用しています。

しかし、その仕組みを作るうえでどうしてもパーツの数が多くなり、どうしてもボディが大きくなってしまい、気軽に持ち歩くというのが難しい点がデメリットとなっています。

 

ミラーレス一眼とは

その名の通り、一眼レフのレフ機能、つまり内部のミラーを省略することで軽量化・小型化したカメラです。

ミラーレス一眼の構造

画像引用:スタジオグラフィックス HPより

レンズを通した光を光学的に見る一眼レフに対して、ミラーレスは一度デジタルに変換したものをモニターを通して見るため、実際の景色とモニターの像にタイムラグが生じています(初心者には気にならないレベルではありますが...)。

ただ、そのかわりイメージセンサーが常に動作しているため、画像認識を利用したさまざまな機能(顔認識、被写体追尾など)が実現できたり、ファインダーに豊富な撮影情報を表示することができたりします。また、光学式では精度的に困難であった視野率100%のファインダーが簡単に実現できる(一眼レフでは高級機のみ)点も魅力的です。

そしてミラーレスの最大の利点は、一眼レフに比べ内部構造がシンプルなため、小型軽量化が容易であることです。
パーツが少なくなっているので当たり前といえば当たり前なのですが、大きくて重い一眼レフよりも小型で軽いミラーレスカメラは、いつでも気軽に持ち運びができます。

より背景ぼけを重視したい方は「デジタル一眼レフ」、携帯性を重視しながら気軽に背景ぼけを楽しみたい方は「ミラーレス一眼」がオススメです。

 

画素数よりもセンサーサイズが重要

デジタルカメラの中にはもれなく撮像素子という光センサーが入ってます。
昔でいうところのフィルムの役割を果たしているところです。
そして、このセンサー部分の大きさもいくつか種類があります。

▼代表的なセンサー種類
フルサイズ  35mmフィルムとほぼ同じ大きさ。ハイエンドデジタル一眼レフで採用
APS-C  多くのデジタル一眼レフで採用されてる大きさ
マイクロフォーサーズ  オリンパス・パナソニックのデジタル一眼/ミラーレスで採用されている大きさ
1型  ニコンのミラーレス機Nikon1シリーズとソニーのコンデジDSC-RX100で採用された大きさ
1/2.3型  コンパクトデジカメで主流となっている大きさ
1/3型  iPhone 5sで採用されたセンサーサイズ

このセンサーが画質の良し悪しを決める一番大事な部分になります。
当然、このセンサーが大きい方が高画質となります。
(高画素=高画質にならない理由がこの部分)

また、ボケ味をより自由にコントロールしたい場合、センサーは大きい方が有利です。被写体までの距離を変えないで同じ画角を得たいとき、センサーサイズが大きいほどレンズの焦点距離は長くなります。それだけ被写界深度は浅くなり、背景を美しくぼかすことができるためです。

他にもセンサーが大きい事で、「暗いところも綺麗に撮れる」などまだまだメリットもあります。ただ、センサーは非常に精密なパーツなので、このサイズによってカメラの値段に大きく影響を与えるパーツでもあります。

自分のお財布事情と相談しながら、納得のいくサイズを選択しましょう。

ちなみに私が現在使っている機種は、Canonのデジタル一眼中級機、EOS 70Dです。
充実した機能と適度なサイズ感で、初心者にはおススメの機種です。

 

本体だけじゃなく、レンズ選びも重要

ボディだけでは写真は撮れません。

カメラのレンズ選びは重要

いくらボディが高性能でも、光がなければ写真は、真っ暗になってしまいます。
写真を写すには光を取り入れる「レンズ」と、それを記憶させる箱である「ボディ」が必要です。

「レンズ」は入ってくる光そのものを左右します。スマホやコンパクト機で撮影するときに「もっとアップで撮りたいけど、画質が落ちてしまう」とか「もっと広範囲を撮りたいけど、おさまらない」と諦めてしまいますが、一眼レフ/ミラーレス一眼ならこういった問題もレンズ交換で解決できてしまいます。これが一眼レフ/ミラーレス一眼の醍醐味といっても過言ではないでしょう。

望遠レンズなら遠くのものを大きな像として光を取り込みますし、マクロレンズならとても近くまでよった被写体の像をピンぼけすることなく取り込みます。

レンズには色々な種類があります。

▼主なレンズの種類
単焦点レンズ(標準レンズ) 人間の目で見た感じに近く自然な写り方になるのが特徴。
標準ズームレンズ 人物、風景、屋内などオールマイティに撮影できる。
広角レンズ 広い範囲を写せるので迫力があり、遠近感もある。
望遠レンズ 近くに寄れない遠くの被写体をを大きく写すことができる。
高倍率レンズ 1本で広角と望遠の効果の両方を楽しめることができる。
マイクロレンズ 望遠が苦手な近くの被写体を大きく写せることができる。
魚眼レンズ 写るものが大きく歪んで独特の描写が楽しめる。

自分が撮りたい写真はどんなイメージか思い浮かべ、交換レンズの種類を覚えておいた方がいいです。レンズは本当にたくさんの種類がありますが、自分が何を撮りたいのかが明確になっていればある程度レンズ選びは決まっていきます。

レンズは資産という言葉もあるとおり、日進月歩のデジタル機器の世界でもレンズだけはいいものはずっと使い続けることができます。しっかりと考え、長く付き合えるレンズを相棒にしましょう!

 

どんな写真が撮れるのかを確認すべし!

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HPやカタログ上のスペックや価格で比較していても、あまり意味はありません。

事実、カメラを買ってはみたものの、購入したカメラで思うように背景をぼかすことができずに結局手軽なコンパクトデジタルカメラやスマートフォンで撮影しているという方も多いようです。

そもそもカメラを購入する理由・・・それは、自分が思い描く理想の写真をとりたいからではないでしょうか?それなら、自分が撮りたい写真、イメージしている写真が撮れるのか?実際の写真を見てみることが一番重要です。

家電量販店などで実機に触れて、実際に何枚か撮影してみましょう。カメラの特徴や癖が少なからずわかると思います。

でも、家電量販店で撮影できるのは、店内の写真だけで、まだまだ判断素材としては物足りないでしょう。そんな方に便利な、サイトがあります。

写真共有サイト:PHOTOHITO – 人と写真をつなぐ場所

 

PHOTOHITOは、撮影した写真(画像)を投稿して他のユーザーと共有したり、カメラやレンズ、あらゆる被写体、撮影地などから写真(画像)を探すことができる写真共有サイトです

そう、このサイトの面白い点は、カメラやレンズから写真を検索することができるところです。

左上の「写真を見る」タブから、こんな風にカメラ作例を選択して・・・
06

 

メーカーを選択すると・・・07

 

そのメーカーのモデル一覧が出てきて・・・08

 

各モデルで撮影された写真がまとめて閲覧できるんです!!09

 

レンズ作例もあるので、レンズ選びにも最適です!!10

 

ほかにも・・・

実際に欲しいと考えているモデルをレンタルして、実際に数日間触ってみても良いと思います。レンタル代がかかってしまいますが、カメラ購入金額も大きいので、失敗して後悔するくらいなら、安いものと思えるのではないでしょうか?

マップレンタルmaprental

 

デジタル一眼レフカメラのレンタル会社。最新機種をはじめ、フラグシップモデルから初心者向けの入門機まで幅広く取り揃えています。JR新宿駅徒歩5分。全国配送、土日祝日も対応。

 

今を記録する

デート、旅行、日常、ペット、子供、家・・・・
大切な時間やモノは、人それぞれかと思います。

ただ、今という時間を色あせない記録として残しておける手段の一つとして写真があると思っています。

大切な家族と過ごすを。
大好きな趣味に没頭するを。

あなたにとって大切なを、本格的なカメラで記録してみませんか。
今という時間は、今この瞬間しかなく後で戻ることはできないのですから・・・・