先日、大阪出張に行ってきました。
当然、東京からは新幹線を利用して移動しますが、新大阪駅のホームに降り立つと、なにやら人集りが・・・
有名人でもいるのかと思ったら、隣のホームにひと際目立ち、どこかで見たことがあるような独特なカラーリングが施された車両が!!
そう、ヱヴァンゲリオン初号機です!
「山陽新幹線の全線開業40周年」と「エヴァンゲリオンのTV放送20周年」を記念して期間限定で運行されている特別な500系新幹線。
その名も、「500 TYPE EVA」
車両デザインは「エヴァンゲリオン」の監督である庵野秀明氏の監修と、メカニックデザイナーである山下いくと氏が担当。
1号車には実物大の操縦席があり、座ってゲームができるそう。ほかにも基地をイメージしたジオラマや、ヒロイン綾波レイの等身大パネルもあるとか。
出発を待つ「500 TYPE EVA」
海外メディアもロケをしていましたよ〜。世界中にファンがいるエヴァンゲリオンならではですね。
今回は車内には入れませんでしたが、中はこんな感じだそう・・・
1号車に入るにはサイト(http://www.500type-eva.jp/)などからの応募が必要になります。
ファンの方はもちろん、ファンでない方も、エヴァンゲリオンオ世界感にどっぷり浸かれる特別な空間となっています。
2017年3月まで博多−新大阪間を1日1往復で運行予定。
- 博多6時36分発~新大阪11時14分着の「こだま730号」
- 新大阪11時32分発~博多16時07分着の「こだま741号」
が「500 TYPE EVA」として運行していますので、一目見たい方は、この時間帯に合わせてホームで待ち構えてみるのもありも知れません。